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ジスフィラム 分解6

で、じゃあこのGSDMDによる細胞膜の穴あけ作業を抑える薬があれば炎症性の疾患は結構どれもいけそうじゃないか、ということで3000-4000の化合物スクリーニングしたのがこの論文。というのもGSDMDは一連の自然免疫経路の最下流にいるので、ここをブロックすれば上流によらず汎用性の高いピロトーシス阻害剤になりうるっていうことですね。


穴あけ作業を抑える薬を見つけようとしていろんなことをしてみたよって言うのがこの論文。
他のところも怒らせなければ プログラム死はしないよ。ってこと。