ブログ

このデザイン設定のままで
フォントを変えたい

wheel 分解4

細胞内のDNAが損傷を受けた時は、それを修復する仕組みがもちろんあって、そのうち非相同末端結合 (non-homologous end joining; NHEJ)という過程があります。これにはXRCC4やLig4などのリガーゼ複合体がスティックのりみたいにそこらへんの塩基をいい感じに貼り付けて、切断された二本鎖DNA損傷 (double-stranded DNA break; DSB)をつなぎ合わせてくれます。そこらへんの塩基をのり付けするので、これが元通りにならないことも普通にあって、その仕組みはT細胞の受容体やB細胞の抗体の遺伝子には多様性が持たせられています。
ということで免疫学の授業ではこのわけわからんV(D)J再構成というのを勉強しなければいけないのでマジクソ嫌いだったんですが、このNHEJによる遺伝子の編集は免疫細胞のみならず、脳神経の発達においても非常に重要らしいです。詳細は端折(ハショる)るというか面倒なので読みませんが、神経前駆細胞でのNHEJが大切らしいです。前駆細胞で修復できないと、その後の細胞でも遺伝子に損傷が入りっぱなしで脳みそボンバイエです。



非相同末端結合 ー DNA二重鎖切断のDNA修復メカニズムの一つである。 つなぎ合わせる。 


つなぎ合わせるのは良いコト。 


NHEJーpathway that repairs double-strand breaks in DNA.


繋げると脳神経の発達に良い! 繋げよう! 
でもめんどくさいらしい。
めんどくさいの 悲しい
何を繋げるの?


遺伝子に損傷が入りっぱなし = 遺伝子に傷がつきっぱなし
じゃあ 褒めても
褒めた後 嬉しくないふりしてプイってするの やめてね
嬉しくないならしょうがないけど