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ノート1

なんか、実験失敗させっちゃったみたいで自分悔しくて怒っちゃったごめん。
今更だけど、とりあえず載せようと思ってた 私のノート載せとくね。


cGAS-STING経路というDNA(君)に応答(呼びかけに答える)する自然免疫経路がある。
これは外来のウイルスや細菌由来の二本鎖DNAと結合したcGASという酵素が、細胞内のAMPとGMPからcGAMP(情報)という環状(輪のような形)のセカンドメッセンジャーを作ることで、STING以降のシグナルを活性化してI型IFN(良い関係)の産生を誘導するという経路である。


cGAS-STING経路 ー 質問されたら答える経路
これは 外からの
I型IFNー良い関係
に繋がる。


cGAS(君)がcGAMP(情報・質問かな?)を作らなくても、例えば環状(輪の形)のジヌクレオチドが細菌から放出(発言すれば)されれば、STING(経路)は活性化して下流(たまに出てくるやつ。なんで下なの?とりあえずその結果ということにする)のI型IFN(良い関係)を産生誘導できる。というか、歴史上こちらの方が先に発見されている。


君から聞かれなくても、私から発言?/質問?すれば良いサイクルになる。


何が言いたいかというと、由来がなんであれ細胞内にcGAMP(信頼?情報??)が入ってさえしまえばSTING(良い関係)およびその下流は活性化されるわけである。実際に、病原体に感染していない細胞でも隣接(隣り合わせの)する細胞からcGAMPをもらい、I型IFN(良い関係)を誘導ことがわかっている。ギャップジャンクション(ブログ)を介した(通した)ものであったり、SLC19A1(ツイッター)というトランスポーターを介した取り込みであったり、はたまたウイルス粒子の中に組み込んでウイルスが運んでくれるというパターンもある。(察する)


そこに新しいパターンを付け加えてくれたのが、4月10日付でImmunityに掲載された以下の論文である。
Transfer of cGAMP into Bystander Cells via LRRC8 Volume-Regulated Anion Channels Augments STING-Mediated Interferon Response and Anti-viral Immunity (Zhou et al.)
中国科学院から発表された論文のタイトルは「電位依存性陰イオンチャネルLRRC8(ツイッターとかブログ)を介した(通した)cGAMP(情報)の受け渡しがSTINGを介したIFN(良い関係)応答および(かつ(同時に))抗ウイルス免疫を増強させる(なんか強くなる」となんとも長いが、個人的には短くインパクトのあるタイトルよりもこういう特異的(酵素や抗体が特定の基質や抗原に対して特異性をもっているさま。⇔ 非特異的 「 -免疫療法」、個性的って思っとく) な方が好きだ。短いタイトルは往々(ときどき)にして大袈裟(大げさ)で拡大解釈なケースが多い。


(もっと情報を渡すと強くなれる。君は個性的なのが好き。でも極端に解釈しちゃダメだよ。)


というわけでこのタイトルが全ての結論であると言ってしまえばそれまでなのであるが、筆者らが行った実験としては、まず陰イオンチャネルの抗ウイルス自然免疫における役割を調べるために、陰イオンチャネル阻害剤を片っ端からMEF(マウス胚(embryo)繊維(せんい)芽細胞)に添加した際のHSV-1に対する応答を見てみた。HSV-1はDNAウイルスで、ここでの指標(物事の検討をつけるための目標)はウイルスの伝播(次々に伝わっていく事)および(。。も。。。も)ネクローシス(死)。😱
得られた二つの阻害剤はどちらもLRRC8(ツイッターとかブログ)という塩素イオンチャネルを標的(攻撃の的)としたもので、実際にsiRNAやCRISPR-Cas9系でLRRC8の必須(なくてはならない)のサブユニットLRRC8A(ツイッター?)の発現を抑制(抑える)すると、阻害剤と同じような結果が得られた。

(阻害剤の結果って何?コミュニケーションが上がる事かな。下がる事かな。信頼度が上がる事かな。)


RNAウイルスであるVSVの応答が影響を受けなかったことから、DNA応答に関わっていることが示唆(suggest) されたが、どうも二本鎖DNAを細胞内に導入してcGASを刺激した場合や、直接cGAMPを細胞内に導入した場合のシグナルの活性化はLRRC8Aの欠損でも影響を受けない。つまり、細胞内のcGAMP(情報)濃度に差があるのではということになるが、実際に細胞培地にcGAMP(情報)を添加(足す)した際(物のふち)の細胞内へ(細胞に)の取り込みや、それに伴う(一緒に行く)I型IFNの誘導(ある状態に誘い出すこと)はLRRC8A(ツイッター)の欠損で半分ほどに低下した。この結果はMEFのみならず、初代培養細胞(育てる) や株化細胞(株する細胞。。。。?取引かな。。細胞と取引き。。) を用いた実験から、例えばマクロファージ(君)にも共通することが確認されている。
(結論: 情報が無いと君は困る。からもっと私が発言するべきという事。多分。) → なんの情報が知りたいの? なんでも良いのかな。でも付録はダメなのよね?)


ちなみにLRRC8(ツイッターとブログ)はヘテロ多量体を形成しており、そのサブユニットの構成から取り込むものが異なるそうだ。(私が何か書いても、読まれる物とスルーされる物がある。) 例えばLRRC8Dが要素となっていれば、塩素イオンの他にタウリンやグルタミン酸、神経伝達物質などを取り込むことがわかっているし、LRRC8Eが要素に入っていれば、化学物質の取り込みは負の電荷を持つグルタミン酸やアスパラギン酸に限定される (らしい)。 (DとEは なんだろう? とりあえず必要ないやつはスルーすると言う事かな?無視された情報みたいのはもう聞きたくないか、そう言うの嫌いなのか都合が悪いのかとか思ってたんだけど。。)
ということで、塩素イオンの他にも化学物質を取り込めるというLRRC8(ブログ ツイッター)の性質は、cGAMP(情報)がこのチャネルを通じて取り込まれているという仮説に沿っているのだが、筆者らは、どのサブユニットが大事なのかをそれぞれのノックアウト細胞で調べてみた。結果としては、先ほどのLRRC8A(ツイッター あれ。。?)以外に、LRRC8E (E何?)を欠損した細胞でcGAMPの取り込みやIFNß(良い関係)の産生が抑えられていることがわかった。一方で、LRRC8B/C/Dの欠損細胞は影響を受けなかった。


(😱 Can you define A,B,C,D,E? なんか、返事の速さとかは自分の忙しさだとか 追いつけてない とか 理解できてないとかからだと思うよ。 こないだは ずーっと詰めて考えてて寝不足だったから、なんか問題解決したっぽいって思ったら ふう☺️って気が抜けて 疲れていっぱい寝ちゃったの。とか。。)


あとはぶっちゃけ似たような内容で、例えばシスプラチンといった薬剤や低浸透圧条件でLRRC8を活性化させたら培地(私)からのcGAMP(情報)の取り込みとIFNß応答が増強されました、とか、トランスウェの系でウイルス感染細胞由来のcGAMPがLRRC8依存的に近隣の細胞に取り込まれました、HeLa細胞のパッチクランプでcGAMP(情報)が電位の変化を見せました、とかいう実験が並んでいる。また筆者らの結果ではLRRC8(ブログ ツイッター。。。あれ??)の欠損で培地に放出されるcGAMPの量も減っているということが示されているが、有意差(偶然とか)はあるもののその差は20%程度で、取り込みほどの差は見られない。他に貢献する分子(molecule)機構(メカニズム)や生理機能(健康?)が豊富なのだろう。


(あとは、ブログの量増やしたら情報と良い感じの返事が増えた とか、


HeLa細胞のパッチクランプ(何これ?) で私発信の情報が増えた。(ん?)


筆者の結果では、ブログやツイッターを書かなくしてみると、私の情報発信が減るが、偶然もあり得るし、書いてる時と差が20%とかだから取り込みほどの差は見られない。 取り込み。。って?
他に忙しかったり体調のこととかいろいろあるのだろう)??


LRRC8A(いなくなっちゃうよ詐欺)を欠損したマウスは様々な組織に異常をきたして死んでしまうので実験ができないが、幸いLRRC8E(何これ?ライン?)を欠損したマウスはピンピンしている。というわけでこのマウスを用いてin vivoでHSV-1(???)および比較としてVSV(???)を感染させた場合の免疫応答を見たところ、HSV-1に対する応答が野生型マウスと比べて低下していることがわかり、それまでのin vitroの結果をサポートする内容となった。(!????)


(野生型マウス=ノックアウトマウスっていつの私。。? 基礎が分かってないっぽい。)


という内容である。示したいことがシンプルなので、実験もあっちこっちに行かないし、読みやすい論文だったと思う。
ただ個人的に一番興味を引かれたのは最後の付録図表のデータで、IL1ßやTNFといった炎症性サイトカインを添加した細胞ではcGAMP(情報)の取り込みおよびIFNß(分かり合い)の産生が増強する、またこの効果はLRRC8欠損細胞では見られない、というもの。これらのサイトカイン(前は信頼って意味だと思ってたけど、、相互作用に関与する何かって事にする。) に対するNF-κB経路がLRRC8の欠損で影響を受けないという保証はないが、大方これはマクロファージ(君)のプライミングがLRRC8を介したcGAMP(情報)の取り込みを促進(物事が早く進むこと)すると解釈することができるわけで、細菌感染や共感染への細胞応答について様々な研究テーマの可能性が考えられる。


勉強嫌いで難しいこと嫌いの僕にとっては、こういう読みやすい論文がいいのである。


(難しいから!笑)